毛色と性格って関係ある?

「プードルの毛色と性格ってかんけいあるの?」
「毛色ってどんな種類があるの?」
「退色はするの?どうなるの?」

そんな疑問を持っている方に向けて書いています。

プードルの毛色は単色のみ認定されていて、現在は14種類となっています。

毛色と性格は少し傾向はあるかもしれないけど、正直「関係ないかな」と思います☆

どんな色がいるのか?
色の傾向でどんな性格となるのか?
また、退色について紹介していきます!

毎日プードルに囲まれて生活してる実際の経験をもとにお話しします。
あなたのプードルに対しての知識が増えて、選ぶ参考になればいいなと思います!

この記事を書いたのは
夫婦でプードル専門のブリーディングとトリミングサロンを運営し、毎日たくさんのプードルに囲まれて生活しているILIOの峯松が書いています。

 

毛色と性格

JKC認定色は単色のみで14色です。
パーティカラーと呼ばれている混合色は現在JKCでは認定されていません。
JKC=日本国内におけるイヌの品種の認定および犬種標準の指定、血統書の発行などの公認資格試験の実施と公認資格の発行機関)

毛色と性格(世間で言われているの)をまとめています。

レッド ・明るい
・活発
・陽気
・人懐っこい
アプリコット ・明るい
・活発
・やや神経質
・わがままな一面もあり
ブラック ・忠誠心が強い
・賢い
・控えめ
・落着きがある
シルバー ・落着きがある
・マイペース
・独立心がある
・調和を重視する
ホワイト ・賢い
・忠誠心が強い
・友好的
・人懐っこい
クリーム ・人懐っこい

・わがままな一面もある

ブラウン ・マイペース
・穏やか
・落着きがある
ブルー ・調査中
グレー ・調査中
シルバーグレー ・調査中
シルバーベージュ ・調査中
カフェオレ ・調査中
ベージュ ・調査中
シャンパン ・調査中

 

 

退色について

「プードルって退色するの?」
「なんで?どうなるの?」

よく質問があります。

プードルは、ホワイト以外ほぼ退色します!

原因はメラニン色素や遺伝など色々言われていますが
人間も年齢を重ねると白髪になっていくのと同じです。

どう退色していくの?

基本的には毛の色が薄くなっていきます。

なので
レッドアプリコット
アプリコットクリーム
クリーム→ホワイト

ブラック→シルバー
ブラウンカフェオレ
という変化をしていきます。

身体全体の毛色が薄くなるのと、
顔など一部の毛色が特に薄くなる子もいます。

退色の予想はできるの?

正確に予想することはできません。

一つわかるのは、子犬のときに皮膚に近い奥の方の毛色を見てください。
若干ではありますが皮膚に近い毛色が薄くなってる子がいます、将来的にその毛色になるになることが予想できます。

一般的な退色時期は1歳~3歳ぐらいまでにピークがあり、その後退色は穏やかになります。

病気なの?

病気ではありません、自然なことです。

退色は自然なことなので、退色を想定して飼う方もいるぐらいです!

色は好みが分かれます。
なので、子犬を選ぶ際には退色することを知り、退色を楽しむぐらいの気持ちでいるといいですね☆

まとめ

「毛色で性格がちがう……」
「退色してしまった……」

あまり気にすることではないです!

毛色は退色を考えて好みの子を探すのもいいと思います。
ちなみに私はアプリコットからクリームへの退色が綺麗で好きです☆

性格は実際に触れ合ってみて、決めるとよいでしょう。

最後に
犬は生き物であり家族です。
自分の理想と違ったからといって途中で飼育放棄はしないでください。
言うことを聞かないからといって虐待もしないでください。
全てのプードルと、あなたによい出会いがあることを願っています。

 

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